空間に満ち満ちる僕・私・自分。自分自身の正体は空間。

おきたまま ゆめをみられるようになった。

あたまの中の中心から ぐるっとまわりをみわたせる もうひとりの僕。

 

からだ、にくたい、モノ、もの、うごく。

そして僕はそのべんりなありがとうなモノの中に入りうごかす。

 

うごく手と足 うごく目玉。

考える僕 ここにいる僕。

僕を見る僕 僕にみられる僕。

僕、ぼく、僕、ぼく、僕だらけ。

 

僕がやどる ものモノMONO。

モノとモノのあいだにも 僕はいるよ。

いっばいの僕