100記事を完成させるには「見出しを階層化しない技」で記事を書く

100記事を無事に達成するには記事の見出しを階層化しない

f:id:ballance:20190919091308p:plain  いざ記事を書こうと思ったらこんな考えが浮かんできませんか?

  • 見出しは大見出し、中見出し、小見出しと分類したほうが伝わりやすい
  • 分かりやすい記事にするには見出しを並べ替えないとダメなんじゃないか?
  • けどそこまで分類できるほど伝える内容がない

こんなことばっかり考えてしまって、ついつい記事完成させるのがおっくうで遅れ気味になっていました。

ところが昨日くらいでしょうか、ふと開き直った瞬間がきたのです。

みちが伝えたいのは世間一般の役に立つ情報のまとめじゃないんですよ。

検索したらすぐに見つかるような記事の書き方を分かりやすく解説したいわけじゃない。

むしろその対極を進んでいくことが「みちの行きたい道」

みちは自分だけの記事の書き方を構築しようと模索中なのです。

今よりも早く簡単に1記事を書き終えるには何が足りない?

このことばかり考え続けていました。

  • いいたいこと・伝えたいことは山ほどある
  • しかし分かりやすく伝えようと原稿をまとめる時点で時間がかかってしまう
  • せっかく毎回2000文字以上、すぐに出来るのに全体構成・流れをまとめることで時間取られすぎ

というような問題点を何とかするため試行錯誤を繰り返しています。

現時点で出た答えが今回の記事で伝えたかったことそのもの。

さぁ、これを読んであるアナタ。何もマネする必要はありませんよ。ただ少し参考にでもなったら、ご自身の記事の書き方流儀を構築する踏み台にでもしてもらえたら本望。

なぜならこの記事もまた、自分自身に言い聞かすために書いたのだから。

気軽に読み流してくださいね。

では本題にすすみます。

見出しを階層化しない技術

もうちょっとカンタンに記事を書くにはどうしたらいいのか。あの手この手で自分の書き方を模索している最中です。

今回は見出しを階層化しないことで頭の中を複雑化しない、もっと単純にと考えてみました。

見出しレベルはたった1つだけ使うとうまく書ける

今までは伝えたいことを細かく伝えよう、それをさらに分かりやすく伝えようとアウトラインを多段階に掘り下げてこんなふうに書いてました。

 

今までの記事の書き方


大見出し

ここに導入部分の内容を書く。

中見出し1

ここに中見出し1の概要を書く。

小見出し1-1

小見出し1-1の内容をここに書く。

小見出し1-2

小見出し1-2の内容をここに書く

小見出し1-3

小見出し1-3の内容をここに書く。

中見出し2

ここに中見出し2の概要を書く。

小見出し2-1

小見出し2-1の内容をここに書く。

小見出し2-2

小見出し2-2の内容をここに書く。

小見出し2-3

小見出し2-3の内容をここに書く。

まとめ

ここに記事の全体を要約した文章を数行で書く。

 


 

てな感じで脳内処理し続けてました。

アウトライン機能を使って記事を事細かに書こうとよけいな努力を積み重ねてました。

ある時、ふと思った瞬間がありました。

  • こんなに細かく書かんでもええんちゃうの?
  • もっと大雑把でええんちゃうの?
  • ここまで階層化したらよけいに分かりにくい気がしてきた
  • ワケわからんようにして頭ごちゃごちゃにしてる自分に気付けよ

そこで記事の全体構成の考え方を改めてみることにしました。

今後しばらくは以下のような記事構成で実験してみることにしました。

 

これからの記事の書き方


大見出し

ここに導入部分の内容を書く。

中見出し1

中見出し1の内容をここに書く。

中見出し2

中見出し2の内容をここに書く。

中見出し3

中見出し3の内容をここに書く。

まとめ・結論

ここに記事の全体を要約した文章を数行で書く。

 

 

 

ということで本当のまとめです。
  • 見出しは最初から階層化しない
  • 階層化したくなっても横展開してとりあえず次に進む
  • 階層化したいなら時間をおいて数日経過してから改めて考える
  • ともかく最初は階層化しないことを原則にする

という実験をしながら今後しばらく記事を書いてみます。

これで心の負担、軽くなるかなぁ。もっと自由に好きなことを好きなだけ、書きたいことを書きたいだけ自由に書くブログが理想なんですよ、本来そうあるべきだし、そんなんですよ。

ブロガーなんて自己満足しないと長続きしませんよ。

突き詰めていったらブロガーなんてのは全員が自己満足・自己欲求を満たしてるに過ぎないんだから。